工事の内容によっては普段の生活ができなくなり、支障が生じることがあるということ

リノベーションの設計が確定し、いよいよ工事が始まることになりました。これまでの打ち合わせで話し合ってきたことが、これからは実際の形になっていく様子を見るのはとても楽しみですね。ただ、少し気になる点もあります。それは、今お住まいの家をリノベーションする場合、工事関係者が朝から夕方まで出入りすることや、工事の内容によっては普段の生活ができなくなり、支障が生じることがあるということです。このようなことを...続きを読む >

発酵カフェループは外、外構工事が佳境に差し掛かっています

婦中町/発酵カフェループの工事は順調に進行しており、現在は外構工事と大工工事が佳境に差し掛かっています。引き続き、仕上げ工程に入る職人たちへのバトンタッチが円滑に行えるよう、監理を続けてまいります。外部工事では、お客様が駐車する駐車場の舗装工事が始まりました。アスファルト舗装はコンクリートと異なり、舗装そのものの厚みが薄く荷重に耐えられません。そのため、下地となる地盤の締固めが非常に重要な工程とな...続きを読む >

減築リノベーション、醍醐の家がいよいよはじまりました

ご挨拶したのは、家づくり相談会にお越しいただいてからでした。お客様がご希望に合った場所やサイズ、そして理想の家の形についてお話を伺い、いくつかの物件をご紹介する流れで、私たちとのお付き合いが始まりました。最終的には、お客様ご自身が「ここなら」という想いから、今の状況に至りました。一緒に物件を拝見する段階では、既にお客様の決断が固まっていました。ご検討期間はさまざまですが、数か月での決断は偶然とは思...続きを読む >

想いを引き継ぐ、あるものを活かす、その気持ちが古材や元あったものを再利用する意味

婦中町/発酵カフェループのリノベ以前にあった木材を再利用した仕上げをいくつか採用させて頂いています。古材と表現されることの多い元あった材料は、時間とともに変化してきた歴史があるため新しい材料にはない特徴があります。古材の採取は解体時に行っていきます。どこに使えそうな材があるかはある程度予測をつけて、解体工事の進みに合わせて現場で見て決めていきます。採取は解体業者との連携がとても大切になるため工程に...続きを読む >

窓枠、建具枠に無垢材を使う理由

当社では、フローリングを無垢の木で作るのと同じ理由から、窓枠や建具枠にも無垢の杉を使用した家づくりを長年続けています。手や足、肌が触れる場所にはできる限り木を使用したいという想いがあります。それは、木が触れると温かみを感じ、心地よい気持ちになれるからです。窓を開けるときや景色を眺めるとき、扉を開閉するときなど、枠に手を触れる機会があります。無垢の杉は乱反射しない光沢を持ち、視覚的な温かさを感じさせ...続きを読む >

今の暮らしを見つめ直す機会と捉えた収納計画を行いましょう

収納に関心をお持ちのお客様はとても多く、私たちが提案する際も、お客様一人ひとりが異なるニーズをお持ちであることを痛感させられます。収納とは、何をどこにどのように整理して保管するかを考えることですが、その前提として「今の持ち物を見直す」ことが欠かせません。もし「たくさんの収納スペースがあればいい」と考えている場合でも、現状を振り返る機会がないと、収納計画の始まりとは言えません。収納計画は、収納される...続きを読む >